オープンエデュケーション

知の開放は大学教育に何をもたらすか

オープンエデュケーション

現状のオープンエデュケーションの紹介に留まらず、過去の制度や歴史的経緯を踏まえ、今後どう展開していくべきかを解説する。

著者 重田勝介
ジャンル 社会科学
出版年月日 2014/12/01
ISBN 9784501629106
判型・ページ数 A5・208ページ
定価 本体2,500円+税
在庫 在庫あり

この本に関するお問い合わせ・感想

「オープンエデュケーション」に関し各所で講演している、この分野の第一線で活躍する若き研究者による著作。現在のオープンエデュケーションを紹介するだけでなく、過去の教育手法・制度を振り返り、歴史的経緯を踏まえて現状を見ることで、なぜ「オープンエデュケーション」活動が必要とされているのか、今後どう展開していくべきかを解説する。「オープンエデュケーション」を冠する学術書は国内初。
序章 はじめに
  0.1 本書の目的
  0.2 オープンエデュケーションとは
  0.3 本書の構成
  0.4 本書の観点
  0.5 本書の対象
第Ⅰ部 これまで教育はどのように営まれてきたか
 第1章 教育に用いるメディア
  1.1 メディアの変遷
  1.2 文字の誕生
  1.3 印刷技術の普及
  1.4 電子メディアの誕生
  1.5 印刷書物の教育利用
  1.6 電子メディアの教育利用
  1.7 まとめ
 第2章 教育の技術
  2.1 古代における教育の方法
  2.2 中世における教育の方法
  2.3 近代における教育の方法
  2.4 教育の体系化と新教育運動
  2.5 学校外での学び
  2.6 コンピュータを用いた教育
  2.7 eラーニングの隆盛
  2.8 まとめ
 第3章 教育制度としての大学
  3.1 大学の誕生以前
  3.2 大学の誕生と発展
  3.3 大学の停滞と再興
  3.4 大学の拡張
  3.5 生涯学習の展開
  3.6 遠隔教育とオンライン大学
  3.7 まとめ
 第4章 現代の高等教育に課された課題
  4.1 「メディア」「技術」「制度」と教育の変遷
  4.2 知的活動とメディアの現在
  4.3 大学の現在
  4.4 まとめ:課題解決手法としてのオープンエデュケーション
第Ⅱ部 オープンエデュケーションとはなにか
 第5章 オープンエデュケーション(1)―オープン教材の開発と公開
  5.1 オープンエデュケーションとは
  5.2 オープン教材の製作
  5.3 オープン教材の公開
  5.4 まとめ
 第6章 オープンエデュケーション(2)―オープン教材で学ぶコミュニティ
  6.1 オープン教材を扱うデバイス
  6.2 オープン教材で学ぶコミュニティ
  6.3 オープン教材を用いたオンライン講座:MOOC
  6.4 まとめ
 第7章 オープンエデュケーションの課題
  7.1 理念的側面
  7.2 実利的側面
  7.3 まとめ
 第8章 オープンエデュケーションの課題
  8.1 オープン教材の難しさ
  8.2 オープン教材の検索性
  8.3 オープン教材を扱うデバイスの入手と維持
  8.4 オープン教材で学ぶコミュニティの限界
  8.5 活動の持続性
  8.6 MOOCの課題
  8.7 まとめ
第Ⅲ部 オープンエデュケーションは大学に何をもたらすか
 第9章 「オープン化」が教育に与えるインパクト
  9.1 デジタル化のインパクトと教育
  9.2 オープン化のインパクトと教育
  9.3 教育の「イノベーション」とMOOC
  9.4 知と教育の多様化とMOOC
  9.5 我が国における課題
  9.6 まとめ
 第10章 オープンエデュケーションと未来の学び
  10.1 オープン化により変わりゆく大学
  10.2 オープンエデュケーションと大学の関わり
  10.3 オープンエデュケーションが問う大学の価値
  10.4 大学はオープンエデュケーションに取り組むべきなのか
  10.5 我が国の大学のオープンエデュケーションの導入モデル
  10.6 オープンエデュケーションへの学術的アプローチ
  10.7 オープンエデュケーションと未来の学び

参考文献
おわりに
索引

ご注文

2,500円+税

カートに入れる

外部サイトで調べる

シェアする

このエントリーをはてなブックマークに追加

おすすめ書籍

お知らせ

一覧