学生のための詳解C

学生のための詳解C
著者 中村 隆一
ジャンル 情報・コンピュータ
シリーズ 学生のための
出版年月日 2007/01/01
ISBN 9784501542603
判型・ページ数 B5・200ページ
定価 本体2,200円+税
在庫 在庫あり

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C言語初学者向けの課題学習型テキスト.

 プログラミングは言うまでもなく,プログラム言語そのものを学ぶのが目的ではなく,プログラム言語を駆使して,アプリケーションソフトウェアを開発するためのものです.そのためには,プログラミングのキソを習得する必要があります.
 プログラム言語は古くはFortranから最近ではJavaというように多くの種類がありますが,本書はC言語を用いてプログラミングの基礎を習得することを目的としています.C言語についてあれもこれもと解説するのではなく,【例題】に対して,プログラムのサンプルを例示して,そのプログラムについての関連する文法を解説し,C言語についての知識を積み上げていくようにしています.
 本書で扱う構文と標準関数は,表紙の見返しのページの一覧をご覧になるとわかるようにそれほど多くなく,むしろ少ないかもしれません.基本的な構文と標準関数を使ってプログラミングの基礎をマスターできるように配慮しています.
 本書の編集方針は,以下のとおりです.

①プログラミングの学習は習うよりも慣れろといわれます.まず【例題】を提示して,必要に応じて【考え方】,【流れ図】を示してから,【プログラム】と【実行結果】を載せてあります.大事な基本事項について【解説】を加えるというスタイルにしています.例題についてさらに理解を深めるために【問】も設けています.
②章末に【復習問題】と【練習問題】を載せてあります.復習問題を解くことによって,その章で学習した内容が理解できたかどうかの確認ができます.さらに練習問題を解くことによって,プログラミングの基礎が習得できます.
③特に基本を重視していますので,授業における教科書・演習書としても使えるようにしました.
④プログラムの題材はできるだけ身近なものを選び,学習が楽しく興味をもてるように配慮しています.また,2色刷にして見やすいレイアウトにしました.

 建築も基礎工事が重要であるのと同じように,プログラミングも基礎が大事です.初学者は基礎をしっかり身につけるように心がけてほしいと思います.基礎が身につけば,応用としてさらに実務的なシステムの開発へと進むことができます.そして,新たに必要となる言語の機能等は,言語処理系のマニュアルやより高度の参考書等を参照しながら自己研鑽に励まれるよう希望いたします.

2007年1月
中村 隆一

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第1章 プログラミングの概要
 1・1 プログラムの作成手順
 1・2 構造化プログラム
第2章 入出力と計算
 2・1 データの出力
 2・2 式の計算
第3章 選択処理
 3・1 if文
 3・2 if?else文(その1)
 3・3 if?else文(その2)
 3・4 if?else文(その3)
 3・5 switch文
第4章 反復処理
 4・1 for文
 4・2 while文
 4・3 do?while文
 4・4 無限ループ文
第5章 配列
 5・1 1次元配列
 5・2 2次元配列
 5・3 文字列の処理
第6章 関数
 6・1 簡単な関数
 6・2 引数をもつ関数(値による呼び出し)
 6・3 戻り値をもつ関数
 6・4 参照による呼び出し
第7章 構造体
 7・1 構造体の定義
 7・2 構造体変数の宣言,代入,参照
 7・3 構造体の配列
第8章 ポインタ
 8・1 ポインタとは
 8・2 ポインタと配列
 8・3 ポインタと文字列
第9章 ファイル処理
 9・1 ファイル処理の基本
 9・2 ファイルの書き込み
 9・3 繰り返しによるファイルの書き込み
 9・4 繰り返しによるファイルの読み込み
 9・5 ファイルの追加
 9・6 ファイル処理の応用
索引

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