基礎と演習 C言語

数値表現・ポインタ・アルゴリズムがわかる

基礎と演習 C言語
著者 浅川 毅 監修
中森 朋俊
ジャンル 情報・コンピュータ
出版年月日 2005/07/01
ISBN 9784501539702
判型・ページ数 A5・320ページ
定価 本体2,900円+税
在庫 在庫あり

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数値表現やポインタを基礎から解説

 一般の人がコンピュータというものを手にすることができるようになったのは,8ビットマイコンと呼ばれるマシンが現れてからではないでしょうか?それはとても原始的なもので,むき出しの基板に,CPUと少量のメモリがいくつかのロジックICで接続されていました。今のコンピュータのようなディスプレイではなく,その代わりに数桁の7セグメントLEDが,16進数でプログラムの内容や実行結果を表示していました。
 私は幸運なことに,その原始的な時代からマシンに触れてきたため,その仕組みを肌で感じながらハードウェアやソフトウェアを理解してくれることができました。しかし現在では,そんな時代からは想像もできなかった高速大容量のコンピュータでプログラムを行う時代となり,入門者がそのような仕組みを1から学習できる環境は,めっきりと姿を消してしまっています。
 本書では,このような環境の中でプログラムを学ぼうとする方々が少しでも学習しやすいよう,以下のような内容を盛り込みました。
 ・C言語の柱となるメモリに関する考え方を数値表現・ポインタの面から分かりやすいよう基礎から解説した。
 ・プログラムの内容を把握しやすいよう図やフローチャートを付した。
 ・学習のステップを確認するための,問や演習問題を付した。
 ・C言語にとどまらず幅広いプログラミングを行えるよう,アルゴリズムについて解説した。
 これらの内容が,みなさんの手助けとなれば幸いです。
 本書で学習して頂いた方々が,コンピュータ技術者として社会に羽ばたいていかれることを望んでやみません。
 最後になりましたが,本書を出版するにあたり,大変お世話になりました東京電機大学出版局の植村八潮氏,石沢岳彦氏,教育の観点からご指導頂いた東海大学電子情報学部の浅川毅先生に厚く御礼申し上げます。
 2005年6月
 中森朋俊
第1章 C言語の基礎知識
 1.1 コンパイルと実行
 1.2 C言語とは
 1.3 C言語の記述
 1.4 プリプロセッサ
 第1章 演習問題
第2章 数値の表現と格納
 2.1 データ型
 2.2 変数と配列
 2.3 変数のクラスレベル
 第2章 演習問題
第3章 演算子と制御文
 3.1 演算子
 3.2 制御文
 3.3 関数
 第3章 演習問題
第4章 特有なアクセス
 4.1 ポインタ
 4.2 構造体
 4.3 特別なデータ型
 第4章 演習問題
第5章 ライブラリ関数
 5.1 ライブラリ関数の基本
 5.2 文字操作関数
 5.3 文字列操作関数
 5.4 入出力関数
 5.5 数学関数
 5.6 一般ユーティリティ
 第5章 演習問題
第6章 アルゴリズム
 6.1 数値計算
 6.2 最大値・最小値を求める
 6.3 状態の組み合わせ
 6.4 ソーティング
 6.5 順位付け
 6.6 2分法
 6.7 文字列の操作
 6.8 グラフの作成
 6.9 検索・リスト構造
 第6章 演習問題
第7章 プログラム読解
 7.1 文字列置換プログラムの解読
 7.2 文書整形プログラムの解読
 第7章 演習問題
問・演習問題の解答
索引

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