学生のための情報リテラシー

学生のための情報リテラシー
著者 若山 芳三郎
ジャンル 情報・コンピュータ
シリーズ 学生のための
出版年月日 2001/01/01
ISBN 9784501532208
判型・ページ数 B5・196ページ
定価 本体2,000円+税
在庫 在庫あり

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初学者の情報教育テキスト・副教材として最適

 現在の高度情報社会において情報リテラシーが重要視されている状況を鑑み,情報教育のテキスト・副教材として執筆。
 一般に広く使われているWord,Excel,Access,PowerPoint等を取り上げ,基本的な使い方をコンパクトにまとめた。情報リテラシーの概念,パソコンの基礎知識も記述。例題形式で解説。ポイントごとに演習問題を掲載。

 リテラシーという言葉は、「読み、書き、そろばん」という意味である。情報リテラシーは、「読み、書き、そろばん」という誰でも持っている基本的な能力と同じように、パソコンによる情報処理能力を持つということである。
 最近、IT革命という言葉がマスコミに登場するようになった。IT(Information Technology)すなわち情報技術を使って、社会のシステムを変えていこうという動きである。政府も景気回復の柱として推進しているので、これから、情報技術を中心として大きく社会が変わって行くであろう。
 このような社会において、パソコンの利用方法を学び、情報処理の技術を待たないと、必要な情報を得られないなど、社会生活において、大きな不利益を被ることになる。すなわち、ディジタルデバイド(情報格差)を生じることになる。
 すでにパソコンを所有し、インターネットを使い、電子メールで情報のやりとりをしている学生諸君も多いと思う。しかし、それだけに止まらず、情報リテラシーについて系統的に学習するは大切である。
 本書では、大学や専門学校を卒業し、社会に出て仕事に携わるときに必要なパソコンによる情報処理技術についてまとめたもので、MS?Officeを中心として、次の項目から構成されている。
  1.情報化社会と情報リテラシー
  2.パソコンの構成とソフトウェア
  3.パソコンの基本操作
  4.Wordによる文書の作成
  5.Excelによる計算表とグラフの作成
  6.Accessによるデータベース
  7.PowerPointによるプレゼンテーション資料の作成
  8.インターネットの利用
 これだけマスターすれば、一応パソコンを使った情報処理はできると思う。紙数に制限があるため、個々の項目については、割愛した部分も多いが、これについては他書で学習し、パソコンを使いこなせるようにして頂きたいと思う。
 本書は、大学や専門学校における情報リテラシーのテキストとして作成したものであるが、情報リテラシーの独習書としても使えるように配慮した。本書により情報リテラシーについて学習し、パソコンを使いこなし、仕事に役に立てていただきたいと思う。
 本書の執筆を勧めて頂いた東京電機大学出版局編集課長植村八潮さん、および編集の労を執っていただいた松崎真理さんに心からの感謝の意を表したい。

2000年10月 著者しるす
第1章 情報化社会と情報リテラシー
1・1 工業化社会から情報化社会へ
 1・2 情報化社会の問題点
   1.情報化社会とフライバシー保護
   2.コンピュータ犯罪
   3.コンピュータ使用と健康
 1・3 情報リテラシーとは
第2章 パソコンの構成とソフトウェア
2・1 パソコンの基本構成
   1.パソコンの基本構成
   2.プロセッサ
   3.メインメモリ
   4.補助記憶装置
   5.入出力装置
 2・2 ソフトウェアの概要
   1.八?ドウェアとソフトウェア
   2.ソフトウェアの種類
   3.Windows
 2・3 MS?Office
   1.日本語ワープロWord
   2.表計算ソフトExcel
   3.データベースソフトAccess
   4.プレゼンテーションソフトPowerPoint
第3章 パソコンの基本操作
  3・1 マウスの操作
 3・2 Windowsの起動・終了と初期画面
   1.Windowsの起動
   2.Windowsの初期画面
   3.Windowsの終了
 3・3 ウィンドウの取り扱い
   1.ウィンドウを開く
   2.ウィンドウの構成
   3.ウィンドウの最大化・最小化と復元
   4.ウィンドウのサイズの変更
   5.ウィンドウからはみ出した部分を見る
   6.ウィンドウの移動
   7.ウィンドウを閉じる
   8.マウスクリックの切り替え
第4章 Wordによる文章の作成
4・1簡単な文書の作成
   1.Wordの起動・画面の見方
   2.文字の入力と簡単な文書の作成・修正
   3.文書の保存・開く・印刷
 4・2 文字入力と編集
   1.記号・第2水準漢字の入力
   2.文字のサイズ・フォント・飾りの指定
   3.文字位置の指定
   4.文のコピー・移動・削除
   5.表の作成
 4・3 知っていると便利な機能
   1.ページの設定と印刷
   2.文書の管理
   3.単語の登録と使用
   4.文字の置換
   5.飾り文字の作成と変更
   6.写真の貼り付け
第5章 Excelによる計算表とグラフの作成
5・1 簡単な計算表の作成
   1.Excelの画面
   2.簡単な計算表の作成
   3.簡単な関数計算とセルのコピー
   4.計算表の形式を整える
 5・2 表計算のテクニック
   1.効率的なデータの入力
   2.コピーと移動
   3.行と列の挿入と削除
   4.セルの絶対参照
   5.行の高さ・列幅・セルの書式設定・罫線の変更
   6.セルの結合と削除
   7.関数の使い方
   8.印刷の設定
   9.ブックの編集
   10.ウィンドウ枠の固定
 5・3 Excelの応用
   1.並べ替え
   2.レコードの抽出
   3.グラフの作成
   4.WordとExcelとのデータのやりとり
第6章 Accessによるデータベース
  6・1 Accessの概要
   1.データベースソフト
   2.カード型とリレーショナル型
   3.Accessの構成
 6・2 テーブルの作成
   1.空のデータベースの作成
   2.テーブルの作成
   3.ふりがなと住所入力支援
   4.定型入力の指定
   5.フィールドの追加
   6.列幅の変更
   7.データの入力
   8.テーブルの表示
 6・3 データベースの取り扱い
   1.レコードの並べ替え
   2.レコードの検索
   3.レコードの抽出
   4.テーブルの印刷
 6・4 クエリ
   1.クエリとリレーションシップ
   2.選択クエリ
   3.リレーションシップ
   4.クエリでの並び替えと抽出
 6・5 フォームの作成
   1.フォームの概要
   2.フォームの作成方法
   3.オートフォームによるフォームの作成
   4.フォームの修正
 6・6 レポートの作成
   1.レポートとは
   2.レポートの作成方法
   3.オートレポートによるレポートの作成
   4.宛名ラベルの作成
 6・7 Excelとの連携
第7章 プレゼンテーション資料の作成
7・1 スライドの作成
   1.PowerPointの起動
   2.タイトルスライドの作成
   3.画面の表示モード
   4.スライドの追加
   5.スライドショーで確認
 7・2 文字の書式
   1.文字サイズ・フォント・色の指定
   2.背景に色を付ける
 7・3 プレゼンテーションの表示効果
   1.スライドの表示効果
   2.イラストの挿入
   3.画像ファイルの挿入
   4.表とグラフの挿入
   5.飾り文字の挿入
第8章 インターネットの利用
8・1 インターネットの概要
   1.コンピュータネットワーク
   2.インターネット
   3.インターネットの接続方法
 8・2 インターネットの利用
   1.ホームページの閲覧
   2.電子メールの送受信
 8・3 インターネットの基礎事項

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