学生のための基礎C++ Builder

GUI作成とグラフィックス

学生のための基礎C++  Builder
著者 中村 隆一
山住 直政
ジャンル 情報・コンピュータ
シリーズ 学生のための
出版年月日 2000/12/01
ISBN 9784501531607
判型・ページ数 B5・192ページ
定価 本体2,100円+税
在庫 在庫僅少

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ビジュアルプログラミング習得を目指す

 オブジェクト指向のC をベースにwindowsプロジェクト開発のための統合環境を備えた言語であるC Builderを用いてビジュアルプログラミングの習得を目指す。基礎編である本書では,簡単なアプリケーションの開発を通して,C Builderの基礎を解説。

 本書は,「学生のためのC」および「学生のためのC 」の姉妹編として,CまたはC 言語を使ってプログラミングの基礎を学習した学生を対象に,C Builderを使ってWindowsのプログラミングの基礎を学習できるように編集しました.C Builderは米国Inprise社の製品で,Windowsのアプリケーションを開発するためのビジュアルなプログラミング環境です.
 C言語によるプログラミングの基礎の学習は,TurboCのような統合開発環境を利用して,進めることが出来ます.たとえば,ある課題についてのプログラムを組み,データの入力は標準入力装置(キーボード)から行い,処理結果の出力は標準出力装置(ディスプレイ)に行うというようにです.C言語の文法やアルゴリズムの学習には,このような学習方法で十分目的を達成することが出来ると思います.しかし,現在のパソコンのオペレーティングシステムは,Windowsが主流であり,操作もGUI(Graphical User Interface)環境下でデスクトップのアイコンやアプリケーションのメニューバーをマウスの操作で行うようになっています.
 C言語によるプログラミングの学習が進んできますと,WindowsのGUIに対応したアプリケーションに対する興味・関心を持つようになり,できればそのプログラムを作ってみたいという意欲が湧いてきます.このような学習者の要望に少しでも応えられるように,Windowsのプログラミングの基礎の基礎という視点で,記述しています.
 本書は<基礎編>と<グラフィックス編>で構成されています.<基礎編>では,まず簡単な例題を通してWindowsアプリケーションの開発手順を学習し,終りに基本機能をもつワープロを作ることにします.<グラフィックス編>では,簡単な図形の描画から始め,アイコンの作り方などを学習します.
 本書を通して,Windowsのプログラミング学習のきっかけとして,さらに高度なアプリケーションの開発に意欲を燃やすようになられることを希望します.
① プログラミングの学習は習うより慣れろといわれます.まず【例題】でアプリケーションのユーザインターフェースを提示して,その作り方を順序だてて説明しています.そして,必要でかつ基本事項については【解説】を加えるというスタイルにしています.例題についてさらに理解を深めるために必要に応じて【問】を設けています.また,章末に【練習問題】を載せてありますので,C Builderを使って,自らユーザインターフェースを設計し,イベントハンドラのコードを入力してから,コンパイル・リンク・実行してWindowsプログラミングの基礎力を大いに養って下さい.
② 特に基本を重視していますので,授業における教科書・演習書としても使えるようにしました.
③ アプリケーションの題材はできるだけ身近なものを選び,学習が楽しく興味を持てるように配慮しています.また,2色刷にして見やすいレイアウトにしました.

2000年10月 著者しるす
第Ⅰ部 C Builderの基礎
 第1章 C Builderとは
 第2章 文字を表示させよう
 第3章 計算させよう
 第4章 ミニ電卓を作ろう
 第5章 カレンダーを作ろう
 第6章 ワープロを作ろう
第Ⅱ部 グラフィックス
 第7章 図形を描こう
 第8章 グラフを描こう
 第9章 図形を動かそう
 第10章 イメージを表現しよう

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