図解 Z80マイコン応用システム入門(ソフト編) 第2版

図解 Z80マイコン応用システム入門(ソフト編) 第2版
著者 柏谷 英一
佐野 羊介
中村 陽一
ジャンル 情報・コンピュータ
出版年月日 2000/03/01
ISBN 9784501531201
判型・ページ数 A5・256ページ
定価 本体2,900円+税
在庫 在庫あり

この本に関するお問い合わせ・感想

 パソコンの急速な普及やコンピュータ技術の進展に伴い,マイコンを取り巻く環境にも著しい変化が見られる。本書の内容も近年の環境の変化を反映させる必要があることから,今回の改訂に至った。マイコンそのものや,関係する周辺機器やソフトウェアに関する記述を現在普及しているものに合わせて大幅に修正を加えた。

 本書を書いたときから10数年たちました。この間のMPUの進歩には目を見張るものがあり,OSにおいてもさまざまな製品が発表されましたが,現在は一般ユーザ向けOSではMS-Windowsが主流を占めています。このOSを用いたパーソナルコンピュータ(PC)は,当時は考えもしなかったCADや CGのソフトウェアを扱えるようになり,さらにはネットワークと結びついてIT社会を出現させ,経済の仕組みから考え方までを変革し,独自の文化を創り出そうとするまでになりました。
 本書の内容も現状に沿ったものとするため,大幅に改訂することになりました。改訂の内容は,上記の現状を踏まえて,
・ 最近のMPUの動向
・ Windows環境でのプログラム開発の現状
  (エディタ→アセンブル→デバック→ROM化)
等を考慮し,作業を進めました。
 本書では,「アセンブリ言語→ROM化」としましたが,最近は「C言語→ROM化」という方法も多く行われています。C言語を用いた方法は本書の目的ではないので,改訂版ハード編に収録することにしました。
 終わりに,本書により初学者の皆さんがMPUを理解し,コンピュータ制御機器を容易に設計できるように願っております。また,相変わらず筆の遅い我々を根気よく引っ張っていただいた東京電機大学出版局の菊地雅之氏に心から御礼申し上げます。
平成12年2月

著者らしるす
第1章 マイコンとは
1.1 コンピュータの原理
 1.2 コンピュータの基本構成
 1.3 ハードウェアとソフトウェア
 1.4 マイクロコンピュータとは
 1.5 制御とマイクロコンピュータ
 1.6 マイコンの種類
 1.7 マイクロプロセッサの発展経緯と動向

第2章 マイコンおけるデータ表現
2.1 10進法と2進法,8進法,16進法
 2.2 数体系変換
 2.3 2進数の四則
 2.4 論理演算
 2.5 負の数の表現
 2.6 データの表現方法
 2.7 文字符号

第3章 マイコンの基本構成と動作
3.1 マイコンの基本構成
 3.2 メモリ
 3.3 命令の種類と構成
 3.4 MPU

第4章 Z80MPUの概要
4.1 Z80の構成
 4.2 Z80の命令の概要

第5章 Z80のアセンブラ
5.1 アセンブラ
 5.2 アセンブリ言語
 5.3 簡単なプログラム

第6章 Z80の命令
6.1 ロード命令(転送命令)
 6.2 演算命令
 6.3 ジャンプ命令
 6.4 ローテートシフト命令・ビット操作命令
 6.5 入出力命令(Input/Output命令)
 6.6 MPU制御命令と(Aレジスタ)操作命令
 6.7 コール命令・リターン命令

第7章 プログラム開発
7.1 システム開発とプログラムの作成手順
 7.2 フローチャートと記号
 7.3 基本的なフローチャート
 7.4 Z80プログラムのアプローチ
 7.5 プログラムの基本形
 7.6 サブルーチン型プログラム
 7.7 プログラム演習
 7.8 ハンドアセンブルの演習

第8章 プログラム開発手順
8.1 プログラム開発の方法とツール
 8.2 プログラム作成とデバッガによる実行例
 8.3 クロスアセンブラ(SASM)の使用法
 8.4 オブジェクトリンカ(SLINK)の使用法
 8.5 ライブラリアン(SLIB)の使用法
 8.6 デバッガ(Z-Vision)の使用法

索引

付録 Z80命令一覧表

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