第一級陸上特殊無線技士試験集中ゼミ

第一級陸上特殊無線技士試験集中ゼミ
著者 吉川 忠久
ジャンル 電子・通信
出版年月日 2002/11/01
ISBN 9784501322502
判型・ページ数 A5・304ページ
定価 本体3,000円+税
在庫 品切れ・重版未定

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試験に必要な知識の習得と問題練習が1冊で可能

 第一級特殊無線技士試験(一陸特)の受験対策書.試験で出題される「電波法規」および「無線工学」について,その重点ポイントを解説した「重要知識」,既出問題から選定した「基本問題」および「応用問題」から構成されている.試験の合格に必要な知識の習得と問題練習が,この一冊で可能となるようにまとめた.一陸技,二陸技に次ぐ難関の試験である一陸特合格に必携の一冊.

■はじめに
 本書は,第一級陸上特殊無線技士(一陸特)の国家試験受験者のために,短期間で国家試験に合格できることをめざしてまとめたものです.
 一陸特の免許は,近年,めざましい発展を遂げている陸上移動通信,衛星通信,テレビ放送中継用の無線局などの無線設備の操作または操作の監督を行なう無線従事者として,あるいは,それらの無線局の無線設備を点検・保守を行なう認定点検事業者の点検員として従事するときに必要な資格です.
 一陸特の国家試験は,(財)日本無線協会で実施されています.試験科目は「無線工学」,「法規」の2科目,試験問題は4肢または5肢択一式,試験回数は年間3回実施され,比較的受験しやす資格です.国家試験の問題は,主に多重無線設備に関する範囲から出題されていて,繰り返して,同じ問題も出題されています.
 そこで,本書では,まず,重要知識で試験問題を解くために必要な要点を学習し,次に,基本問題,応用問題によって実際の試験に即応した学習を進めることによって,短期間で国家試験合格への知識が身につくように構成しています.
 また,よりハイレベルな無線通信設備や放送用無線設備の技術操作を行なうことができる第一級陸上無線技術士,第二級陸上無線技術士の資格があります.次のステップとして,これらの国家試験に挑戦するときも一陸特の国家試験を受験するときに学習した知識が有効に活用されることでしょう.
 本書によって,一人でも多くの方が一陸特の国家試験に合格し,資格を取得することにお役に立てれば幸いです.
2002年11月
著者しるす

■一陸特とは!
 第一級陸上特殊無線技士は,無線局の多重無線設備の技術操作または操作の監督を行うことができる資格である.具体的には,国や地方自治体,通信事業者の設置した固定無線通信回線,衛星無線通信回線,あるいは,放送事業者が設置したテレビ中継無線通信回線用の多重無線装置などの無線設備の技術操作を行うことができる.また,第二級陸上特殊無線技士,第三級陸上特殊無線技士の操作範囲の操作を行うことができる.
 直接,無線局の無線設備の技術操作または操作の監督を行うことだけではなく,基地局や陸上移動局などの無線設備の点検・保守を行なう第三種認定点検事業者の点検員として従事することもできる.
 第二級陸上特殊無線技士は,自動車などの速度測定用レーダ,VSAT小規模地球局,国などの設置した中短波帯の陸上移動局や基地局の無線設備の技術操作を行うことができる.また,第三級陸上特殊無線技士の操作範囲の操作を行うことができる.
 第三級陸上特殊無線技士は,自動車などに設置したVHF・UHF帯の陸上移動局や基地局の無線設備の技術操作を行うことができる.

◆正誤表◆


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無線工学編
1 多重通信システムの概要
2 基礎理論
3 変調
4 送受信装置
5 中継方式
6 レーダ
7 アンテナ
8 電波伝搬
9 電源
10 測定

法規編
1 電波法の概要
2 無線局
3 無線設備
4 無線従事者
5 運用
6 監督
7 罰則
8 書類

 受験ガイド
 試験申請書の書き方

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