現場技術者のための自家用電気工作物の保安と技術

現場技術者のための自家用電気工作物の保安と技術

電気工事に従事する者が身につけておくべき「自家用電気工作物」に関する技術と保安規制。

著者 関電工 自家用電気工作物研究会
ジャンル 電気
出版年月日 2013/04/01
ISBN 9784501116200
判型・ページ数 B5・256ページ
定価 本体3,500円+税
在庫 在庫あり

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電気工事に従事する者が身につけておくべき「自家用電気工作物」に関する技術と保安規制。「自家用電気工作物」とは、一般用及び電気事業用以外の電気工作物、すなわち工場やビルなどのように電気事業者から高圧以上の電圧で受電している事業場等の電気工作物のこと。

 電気エネルギーは,我々の日常生活はもとより,経済活動における必要不可欠なエネルギーの1つであることは間違いありません。しかし,電気には漏電火災や感電などによる危険性があるため,供給する者,工事をする者,機器を製造する者,使用する者に対しての法令による規制が行われています。これらの法令を遵守し,適切に供給,施工,使用することによって,私たちが安全かつ安定的に電気エネルギーを使用することが可能となっています。
 発電から重要設備の末端にいたるまで電気的な危険性が高いものについては,「電気工作物」として,電気事業法(第2条)により『発電,編電,送電もしくは配電又は電気の使用のために設置する機械,器具,ダム,水路,貯水池,電線路その他の工作物』と定義されています。この電気工作物は,住宅や小売商店などの電気設備である「一般用電気工作物」と,一般用以外の電気設備である「事業用電気工作物」に分けられています。さらに事業用電気工作物は,電力会社などの電気事業者が電気を供給するために使用する「電気事業の用に供する電気工作物(電気事業用電気工作物)」とその他の「自家用電気工作物」に分類されます。自家用電気工作物は,高圧以外の電圧を受電するものおよび災害が発生した場合に大きな被害が予想される場所の電気工作物のことで,一般電気工作物に比べて電気保安確保のための万全の体制作りが必要であるものです。
 本書は,電気エネルギーを扱うもののうち,自家用電気工作物に関連する事項について,網羅的に解説をしたものです。第1章では,電気関連法令とともに関連する建築や防災にかかわる法令について,第2章では電気工事に関する知識,第3章では事故例について項目ごとに詳細に記載してあります。
 電気工事にかかわる技術者の皆様にとって,少しでも本書が日常業務のお役に立てれば望外の喜びです。

 2013年3月
 著者しるす
第1章 自家用電気工作物の保安に関する法令
 1.1 自家用電気工作物に関する法令
 1.2 その他の関係法令
 1.3 民間の規程類
第2章 自家用電気工作物にかかわる電気工事に関する知識
 2.1 電気設備のシステム概要
 2.2 環境への配慮
 2.3 耐震性への配慮
 2.4 新しい工法,材料,工具
 2.5 自然環境と電気工事
第3章 自家用電気工作物にかかわる電気工事に関する事故例
 3.1 電気設備に関する事故
 3.2 設備事故の発生例とその原因と対策
 3.3 電源品質障害の発生例とその原因と対策
 3.4 労働災害の発生例とその原因と対策
 3.5 その他の事故の発生例とその原因と対策

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