第4級ハム 集中ゼミ

第4級ハム 集中ゼミ

第4級ハムの出題傾向分析に基づいた構成。出題ポイントを絞り込み、項目ごとに分かりやすく解説し、練習問題も豊富に収録。

著者 吉川 忠久
ジャンル 全て
電子・通信
出版年月日 2012/01/01
ISBN 9784501328504
判型・ページ数 A5・256ページ
定価 1,760円(本体1,600円+税)
在庫 在庫あり

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第4級ハムの出題傾向分析に基づいた構成。出題ポイントを絞り込み、項目ごとに分かりやすく解説。頻出問題を中心とし、練習問題を豊富に収録した。

 本書は,第四級アマチュア無線技士(四アマ)の国家試験を受験しようとする方のために,短期間で国家試験に合格できることを目指してまとめたものです.
 アマチュア無線を始めようとする方は,まず,四アマなどの無線従事者の免許を取らなければなりません.無線従事者の免許を取るには,(財)日本無線協会で行われる国家試験に合格するのが近道です.
 しかし,国家試験に出題される問題の種類は多く,単なる暗記で全部の問題を回答できるようになるには,なかなかたいへんです.
 そこで本書は,四アマに必要な要点を分かりやすくまとめて,しかも出題された問題を理解しやすいように項目別にまとめました.また、国家試験問題を解答するために必要な用語や公式は,チェックボックスによって理解度を確認できるようにしました.これらのツールを活用して学習すれば,短期間で国家試験に合格する実力をつけることができます.
 また,一アマ,二アマ,三アマのアマチュア無線技士の国家試験を受験するときも,本書で学習した知識が有効に活用されることでしょう.
 アマチュア無線には,いろいろな楽しみ方があります.近くの仲間とおしゃべりを楽しんだり,外国の人と交信したり,あるいは無線機を自作して実験することもできます.本書によって,一人でも多くの方が四アマの資格をとって,アマチュア無線を楽しまれることのお役に立てれば幸いです.
 2012年1月
 著者しるす


◆正誤表◆


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国家試験
 本書の使い方
電波法規編
 第1章 電波法
  1.1 電波法の目的・用語の定義
 第2章 無線局
  2.1 無線局の免許・再免許
  2.2 変更・廃止
 第3章 無線設備
  3.1 用語の定義・電波の形式の表示
  3.2 電波の質・無線設備の条件
 第4章 無線従事者
  4.1 資格・操作範囲・免許の申請
  4.2 無線従事者免許証
 第5章 運用
  5.1 用語の定義・電波の形式の表示
  5.2 無線通信の原則・アマチュア局の運用の特則
  5.3 呼出し・応答の送信方法
  5.4 通報の送信・試験電波・非常通信
  5.5 試験電波・非常通信
 第6章 監督
  6.1 免許の取消し等の処分
  6.2 電波の発射の停止・臨時検査・報告・電波利用料
 第7章 書類
  7.1 備え付けを要する業務書類
無線工学編
 第1章 無線工学の基礎
  1.1 電気磁気
  1.2 部品・直流電気回路
  1.3 交流回路
  1.4 半導体
 第2章 電子回路
  2.1 増幅
  2.2 発振回路・振幅変調回路
  2.3 SSB・周波数変調
  2.4 復調
 第3章 送信機
  3.1 トランシーバ・DSB送信機
  3.2 SSB送信機
  3.3 FM送信機
 第4章 受信機
  4.1 スーパヘテロダイン受信機・DSB受信機
  4.2 SSB受信機
  4.3 FM受信機
 第5章 電波障害
  5.1 電波障害の種類・送信機側の対策
  5.2 電波障害の受信機側の原因と対策
 第6章 電源
  6.1 電池
  6.2 整流電源装置
 第7章 アンテナと給電線
  7.1 電波・アンテナ理論
  7.2 アンテナの種類1
  7.3 アンテナの種類2
  7.4 給電線
 第8章 電波の伝わり方
  8.1 電波の伝わり方・電離層
  8.2 短波帯以上の周波数帯の電波の伝わり方・異常現象
 第9章 測定
  9.1 指示計器(電流計・電圧計)
  9.2 測定器

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